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★★★★ 遊馬製作所/SCOPE LIFE 四方山話 ログのようなもの ★★★★ 2009.4.30 徳島県F様から、取り付けの様子をレポートいただきました。カラーアルマイトの評価は、両極端で私と現物を目の前に、直接「うーん、いただけない^^;」と評される方ともお会いしましたし、逆に「本当に気に入った」と喜ばれる方もいて、人それぞれです。それにしても、F様デザインのBORGステッカーは、見事ですね。こういうマメな方は、心底尊敬します。さらに、F様にホームページのご案内をいただきましたが、これまた何とも素敵なサイトです。自分だけの愛機を作る・仕上げる楽しさが「ステッカー作り」に込められています。私もお願いしようかな^^;
2009.4.29 出張直前まで加工を行い、終了後、夜通しトラックを走らせ、岐阜県へ。天気が良く、車も大きいので、助かりました。さすがに寝ずに一日800km移動は、久しぶりなので疲れました。帰宅後、次の新製品「BORGヘリコイド ステルスAD(仮称)」(愛称T- ITOリング)のテストを行いました。機構としては極めて良好なものの、金属では芸がなく、もう少し改良して、ロットの整合性も熟慮しないとなりません。(すでにヘリコイド側の問題で簡単に取り付かない可能性のある例、ドローチューブ内径の違いも確認済み)
2009.4.28 神奈川県笠原様から、BORG101EDカーボン鏡筒化改造、特注部品取り付けの様子をお送りいただきました。うーん、さすが笠原様!人とは違った事をやりますね。YUETSU-27gのアルマイトと同時に出来たので、きれいな仕上がりになってよかったです。これを使っての作品も期待します。
2009.4.27 目も回るような忙しいときに限って、トラブルが発生します。プリンターが故障して、納品伝票が出力できなくなりました。今まで何が起きても、対応できるように全二重化していたのですが、トナーの飛散吸入が怖くて、レーザープリンターは処分。安価なプリンターを購入しようと思ったのですが、よくよく考えてみると、FAXとの複合機だったため、FAXも使えなくなった事も判明。泣く泣く新品を購入することに。時間も出費も痛かった^^;複合機も善し悪しですねぇ。 2009.4.26 たまの茶飲み話と併せて、Fさんに納品をしました。販売店勤務時代から色々とお求めいただいているにも関わらず、「これが初BORGなんですよ」と、にっこりされ、意外性にびっくり。日食談義、望遠鏡話に花が咲きました。人に会うと、やはり癒されます。さて、「癒される、はじめて」という繋がりで、香川県ハンドルネーム「明日香 一」様から、「多くの人に天体撮影にチャレンジしてもらおうと、ホームページを作りました」とのご案内をいただきました。アクセスカウンターが140件と言うのは、本当に新鮮で、これからの広がりが楽しみですね。 気軽に天体撮影 http://sakurawan.web.fc2.com/index.html 応援します。頑張ってください。弊社の事もご紹介くださり、ありがとうございました。 2009.4.25 材料卸商に出かけ、帰り道に知人宅へ。そこで出たカップは「ペンション星の家」のものでした。オーナーの清さん、お元気でしょうか。また、知人宅の息子さんは、小さな頃から、天文イベントに連れまわされていたのですが、いつの間にか、立派な高校生。その彼が先日、買ったというアップル「iPOD touch」には、天文イベントには欠かせない存在の「アクアマリン」の楽曲がダウンロードされていました。アクアマリンも結成11年になるのですね。夏も近いのですが、今年もバックオーダーを鑑みるとイベント参加は無理かな^^;ちょっと、ため息です。ふとしたところで、月日の流れを感じる今日この頃です。 2009.4.24 新潟県近藤様から、「BORGしゅう動ベースリング」(YUETSU-27g)取り付けの様子をレポートいただきました。古い機種にも、無事取り付いて安心しました。いつもご愛顧いただき、ありがとうございます。縮小画像ですが、色々読み取れますね。アイピースは、マスヤマですか。うーん、渋い^^;
2009.4.22 弊社製「しゅう動ベースリング」(YUETSU-27g)が届いたお客さまから、「ブログに掲載しました」とのご連絡をいただきました。丁寧な記事をありがとうございました。とても嬉しく思います。本当はお一人ずつご紹介したいのですが、まとめてのご紹介で恐縮です。それにしても、皆さんのブログが、デザイン・画像共にどれも美しく、思わず見とれてしまいます。三人ともブログを通じた友人だそうです。楽しいつながりですね。 2009.4.21 同じパーツのネタばかりやっていると、観る方も書く方もしんどくなりますので、ちょっと和み系のお便りを山形県佐藤様から頂戴しましたので、ご紹介させていただきます。星空には素晴らしいロケーションのようですね。観測地候補として、きっと最適なのでしょう。自然も一杯で、機会があればお伺いしたいほどです。喜んでいただき、嬉しく思います。ありがとうございました。
2009.4.20 BORG 80φ金属鏡筒に弊社製「しゅう動ベースリング」(YUETSU-27g)を装着した際の計測値をお知らせします。鏡筒の使い込み具合によって、効果が異なります。これは、使い込んだ鏡筒としては平均レベルの数値だと思います。「これよりも、もう少し何とかならないものだろうか」思わず、唸ります。新品にクリアランスを合わせると、ヘタった鏡筒では、もの足りない。振れ幅は平凡な数値に甘んじてしまう。→
2009.4.19 取り扱い説明書の準備が出来ておりませんので、装着方法につきまして、取り急ぎ、ここで解説させていただきます。
2009.4.18 「しゅう動ベースリング」お申し込みのお客様、ありがとうございました。ご予約の方には、発売日に到着するよう出荷済です。うんちく話をする相手が居ないので、ちょっとお付き合いください。販売店の店頭に私が立っていたら、ニコニコしながら、以下の話をすると思います。
2009.4.17 お陰様で、朝からお問い合わせの電話や「ブログに紹介しても良いですか」などというありがたい連絡を頂戴しました。昨年あたりから、子供の世話やお客様へのメール対応と製作だけに追われて、一日を過ごすことが多くなり、ネット上の掲示板や各社サイトのチェックをする事がほとんどなくなりました。そのため、世の中の事情には疎くなり、仙人に近い状態です。さて、肝心の商品名ですが、悩みに悩んで以下のように致しました。商品ページの制作が追いつかず、まずは下記の情報でご注文を承ります。製作所の看板を掲げておりますので、自分で作ったパーツが正しくお客さまの下で仕事をしてくれるか、最後まで見届けたいと願っています。何かありましたら、些細なことでもご連絡下さいませ。いつでも、フォローさせていただきます。
2009.4.16 「冷静に書かなければいけない」「いいことばかり書いて、お客様に期待させて買ってから、がっかりさせてはいけない」「スペックや測定値は、敢えて低めに記して、着実に性能を守ろう」と思いつつ、やっぱり苦労して作った分だけ思い入れも人一倍。電話がかかってくると、喜んでウンチク説明してしまう軽薄さ。我ながら、呆れます。さて、商品名はどうしたものか。お客様に「YUETSU-27Gとか、どうですか」などと言われると、予告記事はインパクトのあるキャッチコピーだったのかと、恥ずかしくなりました^^;ちょっと、大げさに書きすぎたかな。でも、これ単体でも機能しますが、続編のパーツを順次組み立てることで、完成なんです。続きを出せるかは、このリングの売れ行き次第^^;ただ、ボーグをビシッと決めるには、このリングが基本になることは、間違いがありません。なお、取り付けに関して、BORG80φ金属鏡筒発売当初から最新ロットまで、ほとんどをカバーするよう留意しつつ製作しましたが、万が一、固い、渋い、ネジが入らないなど、不具合に関しては、全て弊社が責任を持ってサポートさせていただきます。ご安心ください。
2009.4.15 東京都OO様から、笠井トレーディング製NERIUS-127EDT 対物レンズ+BORG125アクロマート鏡筒接続のレポートをお寄せいただきました。 面白いですねぇ。「スーパー オズマ状態」と言うところでしょうか。痛快という表現がぴったりです。口径5インチクラスが車以外での可搬性を持ってしまう軽快さ、これは今までにないジャンルだと思います。こんな見事な改造を良く思いつくものだと、驚きましたが、OO様は顕微鏡の世界では大家でありまして、素晴らしいホームページをお持ちです。顕微鏡ファンには、価値ある情報満載です。始めから、ただ者ではないと拝察しておりましたが、さすがです^^ところで、トップページに新製品予告しました。お楽しみに。
2009.4.14 神奈川県ON様から、弊社MA-2typeTVの取り付けの様子をご連絡いただきました。美しい画像と、そつのない架台との組み合わせで、センスの良さが伺えます。また、ON様のブログ「気楽な毎日」のここに弊社の紹介をしていただいています。TeleVue85鏡筒ですか、いいですね。私の知る限り、小型屈折の最高峰の一つだと思います。
2009.4.13 猫の目って、じっくりと見たことがなかったのですが、友人の猫をまじまじとみて、良く出来ているものだと感心しました。眼球を横から見ると、もの凄い透明感があるんですね。まるで自然が作った芸術品です。さて、話は変わって、BORG80φ金属鏡筒の基本性能を高めるパーツの仕上がりが目前となりました。このパーツを使う事により、誰でもBORG対物レンズの性能を余すことなく引き出せます。シンプルだけど誰もが納得のチューンナップパーツとなっています。社運をかけた(?)^^;入魂の一品です。仕上げは、ちょっと冒険しちゃいました。吉と出るか、凶とでるか。さて、...... 猫と遊んでいると、時の経つのを忘れますねぇ。 2009.4.12 フジノン株式会社製40X150ED-SX大型双眼鏡に他社製ファインダー台座が付くようなプレートを製作しています。複雑な三次元曲面なので、どうするか悩ましいところです。実機を所有している友人の協力で、とりあえず、型を取りました。販売店勤務時代に良くお客様に「他のメーカーのファインダーを付けたいのですが」と、言われていたものの、手も足も出ずに申し訳なく思っていました。10年以上前からの課題が、ようやく解決できそうです。さて、ところで、フジノンのサイトに「フジノン天文倶楽部」というコーナーがあるのは、ご存知でしょうか。同社社内に天文ファンも多いそうです。いつかお会いしたいものです。これからも頑張ってください。天文機器から撤退するメーカーが多い昨今、弊社は微力ながら、パーツを作りつつ応援したいと思います。 2009.4.11 五藤光学研究所製6cm屈折赤道儀のシステム化が完成。やはり、今まで汎用性がなく、色々な鏡筒を搭載できなかったものが、こうしてシステム化されると新しい赤道儀に生まれ変わったようで、嬉しく思います。 2009.4.10 気温がグンと上がり、桜前線がスピードを上げて北上しています。自然と機材が写った画像は、とても見ていて楽しく、それぞれの個性が出た作品になるので、いつか機会があれば「機材のある風景」的写真展でも公募したいと思っています。トップページにも、所沢市のTY様の画像を掲載させていただきました。 2009.4.9 ビクセン「日食グラスseg」が入荷。早速、試してみました。同社が相当気合を入れて開発したという高品位遮光プレート「ソーラープロテック」の実力は→太陽の色合いは黄色系で、目に優しく自然な感じがします。仮面舞踏会の仮面のようにも見えるのですが、紫外線、熱線など目に有害な光は眼科専門医監修の元、ビシッとカットされているそうで、7月の日食までにぜひ1枚は持っておきたいアイテムです。在庫あります。お早めにどうぞ。
2009.4.8 桜満開です。そんな中、ビクセンに出かけてきました。「せっかくですから、社内にある桜を見て行きませんか」と特別に見学をさせていただきました。幾度となく伺っているはずなのですが、桜が開花しているときは初めてで、陽を浴びて輝く桜は、それは見事なものでした。「社内お花見もしたんですよ。うちの社長のブログにもありますけど」と、言われ「えっ、社長さんブログやっているんですか」と思わずびっくり。早速、拝見したところ、なるほど見事なブログでビクセンの成長と継続が理解できました。お人柄が良く判ります。社員は幸せですね。 2009.4.7 福岡県TM様から、弊社TS→VFA ADのレポートをお寄せいただきました。ちょっとした小物ですが、やはりファインダーの変倍と取り付け取り外しが簡単に出来ると便利ですね。ミニボーグと弊社パーツの組み合わせは、幸せになる近道です。
2009.4.6 たくさんの人の考え方、楽しみ方、価値判断の多様性があるから、世の中は成り立っています。それぞれを認めて、その中でどのようなフォローが出来るかを日々研鑽しているつもりです。弊社の仕事で言えば、特にパーツの互換性やロットによる製品のバラツキに関しての整合性をまとめるには、頭から煙が出そうなほど、唸ったりします。と、偉そうな事を書いていますが、実際にはまだまだ修行不足で、毎日あたふたしているのが実情です^^;
2009.4.4 住まいと実家を往復する30年以上使っている自転車。老朽化が進み、サドルが上手く固定できなくなり、困っていました。父に相談すると、1秒で即答「タップ切って、固定すれば」なるほど、気が付かなかったなぁ^^; 2009.4.3 テストで望遠鏡を覗いていると、「見えている」のか、「見ている」のか、という意識に悩みます。これは、意外と難しい問題で、ちょっと哲学的な感じすらします。あまり強く意識をしないで(ボーッとしていても)見えてしまうものと、脳をフル回転されながら、自分のセンサーである視覚や知識を総動員させて見るのでは、違いがあります。「見えていなかったもの」が、「見えてくる」事が多々あります。でも、それも気の持ちようなのかと、疑ったりもするときりが無く、望遠鏡を見ながら唸らずにはいられません。二重星や惑星の細部を見るときも同じようなジレンマに陥りがちです^^; 2009.4.2 BORG101ED金属鏡筒をカーボン鏡筒にするチューンナップの切削加工が終了。あとはアルマイトに出すことになります。ところで、まだ桜が満開になりません。さいたま市近辺で五分咲きくらいというところでしょうか。近年の中では、かなり遅い満開になりそうです。 2009.4.1 弊社光学用黒つや消し塗料をご用命の神奈川県 鈴木邦彦様から、ホームページ「月面の色彩について」をご案内いただきました。以前から、私も月面の色彩豊かな美しさに心惹かれていたので、大変感銘を受けました。私の経験では特に下弦の月のときに、色合いが良く判る気がするのですが、いかがでしょうか。鈴木様のようにテーマを持って趣味を追求するのは、長続きするコツですね。また、金属加工の腕も見事なものです。弊社の出番はありませんねぇ^^; 過去ログ ※本記事の内容により発生する、いかなる事故や問題に関し、弊社は免責とします。あくまでも、個人の責任の範囲でお読みください。各メーカーの製造した製品全てに対し、弊社の製品、加工等が有効であるとは保障できません。あらかじめ、ご了承願います。また、内容に間違いや著作権などの問題点がありましたら、ご連絡くださると幸いです。 |