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★★★★ 遊馬製作所/SCOPE LIFE 四方山話 ログのようなもの ★★★★


2008.3.31 恐ろしいほど濃密だった3月も終わりです。疲労感はいまだに抜けませんが、ようやく毎日バックオーダーをこなす生活ペースに戻りつつあります。加工予定が大幅に遅れてしまいました。4月はどうか、皆さんが元気でありますように。
ZEISS製巨大プリズム用2mm厚スペーサー製作

2008.3.30 ミザール製AR-1赤道儀の汎用化プレートを製作しています。赤道儀を眺めていると、この頃の製品もやはり凝っているなぁ、と感じます。独自規格が汎用化されると、活躍の場がまた広がることでしょう。
ミザールAR-1赤道儀の赤緯クランプ

2008.3.29 ビクセン製フィールドスコープ「GEOMA(ジオマ)」用接眼レンズGLH20Dを天体望遠鏡用規格2インチや31.7mm差込に変換するアダプターを作っています。来月、発売の予定です。アイレリーフは長く、見掛け視界も広く、コリメート撮影にも最適。ぜひ、このアダプターを使って、お試しいただきたいアイピースです。
2インチ→M41AD

2008.3.28 雨も降れば、晴れもあるのが人生です。天文誌で、観測ガイドを執筆中の「あさだ考房」浅田英夫先生から、限定入荷品タカハシ旧型塗装色スプレーのご注文をいただきました。このところ悲しい出来事ばかりでしたが、さわやかで元気な浅田先生のお声を拝聴すると、前に進む勇気が出てきました。ご連絡ありがとうございました。もう一つ別のお話です。私が落ち込んでいると、なぜか絶妙のタイミングでプレゼントが届きます。実家に行くと父が「TBSから何か届いているぞ」と、ちょっと興奮していました。3月1日にも話題にしていましたが、TBSラジオ深夜の人気番組「X-Radio-バツラジ」でパーソナリティー宮川賢さんが、「桃屋梅ぼしのりがあればご飯が何杯でも食べられる」と連呼していたら、桃屋さんから100個提供があり、リスナープレゼントになったのを応募していたのです。倍率10倍のところを当選しました。ありがとう、TBSさん。
結局、父にプレゼントしました

2008.3.27 市川利光さんの通夜には、たくさんの天文ファンが参列しました。仕事を早退して来た人、あるいは時間を工面して式が始まる前に駆けつけ、お別れをしてまた仕事に行かれた方、式終了後に何とか辿り着いた方など、市川さんが老若男女関わらず、いかにたくさんの天文ファンに優しく接して来られたのかを物語る参列だと改めて感じました。どの方とお話しても、「本当に残念です」という会話になりました。また、執筆途中の星雲星団ガイドブックもあったそうで、何とか完成させたいという声も出ていました。慈愛に満ちた奥様と立派な息子さん娘さんの顔立ちを拝見すると、「大変だったと思いますが、良い家族と天文仲間に恵まれて幸せでしたね」と、市川さんに声をかけずには居られませんでした。とても残念ですが、私は告別式に出席できません。28日の昼過ぎには、合掌して想いを馳せることにします。
市川利光さん。享年60歳、本当に惜しまれます。とても素晴らしい笑顔です。お世話になりました。

2008.3.26 市川さんの訃報に、驚きと惜しみの声を数名の方から頂戴しました。あまりにも突然で、私も具合が悪いとは全く知らなかったので、寝耳に水とはまさにこの事です。27日のお通夜に参列する予定です。久しぶりにお会いする天文ファンの皆さんと一緒に、市川さんへお礼とお別れに伺います。今月は悲しい話ばかりで、ご覧いただいている皆様に申し訳なく思っております。
近所の桜も段々と咲いてきました。

2008.3.25 鏡筒短縮加工に伴う、延長筒の切削が完了しました。鏡筒切断と言うのは、一見単純な作業と考えがちですが、切断後にあける穴位置を正確に割り出すための冶具を製作したりと、トータルで見ると意外と時間のかかる作業でもあります。

市川利光さんの葬儀スケジュールが判りましたので、掲載します。
縁のあった方は、想いを馳せてくださるだけでも幸いです。
通夜   : 3月27日(木) 午後6時から
告別式 :3月28日(金) 午前11時から
場所:セレモニーホール鈴音   飯能市大字中山569-1
電話 042-974-7350
喪主:市川百合子

2008.3.24 桜のつぼみが膨らんできた頃ですが、またまた悲しいお知らせが入りました。飯能天文同好会で活躍、また「反射望遠鏡の光軸調整法」「星空ハイキング」等の著者でもある市川利光さんがお亡くなりになったそうです。お付き合いとしては、私がアトム横浜店勤務の頃からになりますので、気がつくといつの間にか長い付き合いとなっていました。各地の天文イベントでは夜食の振る舞いを何度もいただき、職人気質のこだわりと優しさを感じました。フィールドで、鍋をご馳走になった方も多かったと思います。また、市川さんは頭の中に星図が再現出来ている方で、自分が望遠鏡を覗かなくとも、誰かが望遠鏡を見ていると、「今の視野を2時の方向へ振っていくと、NGCXXXXが見えてくる。次に視野2つ分、左に振ると今度はMXXが入ってくる(以下、続く)」などと人間音声ナビゲータが出来る方でした。星が、酒が、仲間が好きでちょこっとさびしがり屋の市川さん、今晩もまた星空散歩に出かけるのでしょうか。ご冥福をお祈りします。今月は、本当に悲しい事ばかりです。
市川利光さん著、光軸調整法

2008.3.23 少し前に発売開始した「MA-2 for BJ-100」ですが、手直しを行っております。これでほとんどの機種に対して対応する見込みです。と、言っても自分でやるわけではなく、父にお任せで自分は特注の方に注力しています。今日は気温が上がり、東京で桜の開花宣言が出されました。
MA-2 for BJ-100

2008.3.22 弊社お得意様のTS様から、特注加工品ご愛用の様子をホームページ「ベランダで星空散歩」に掲載した旨の連絡をいただきました。ありがとうございました。人によっては、「マウントにガタがある」と不満を漏らす方も居る中、TS様は「物事の本質を見極める目」に長けていらっしゃるので、見事に重量級カメラを支持して(しかもシステム式に発展させ)たわみを解消させました。毎回、TS様のところにお伺いすると、それぞれの機材の改造のセンスの良さに脱帽します。これからも、ますますのご健康とご活躍をお祈りします。TS様を筆頭に製作したものを使いこなし、小さな弊社を応援くださる皆様の声が、私の頑張りの原動力になっております。今後ともよろしくお願い致します。
CFW-9にニコンマウントをつけるアダプター

2008.3.21 加工スケジュールが大幅に遅れてしまっているので、PIE2008に出かけることを断念しました。今年は祭日を挟んでいることもあって、曜日からみると変則的な開催ですね。土曜日が最終日というのは、ちょっともったいない気がします。お出かけの方は、感想をお寄せくださると幸いです。PIE2008の様子は、トミーテックさんのサイトでレポートがあります。

2008.3.20 PIEショーの関連もあって、各社カタログが刷新されました。どのカタログもとても綺麗で、眺めていて思わず欲しくなる印象を受けました。弊社から商品発送時にもれなく同封しています。あるいはカタログ請求のメールをいただければ、無料にてお送りしております。お気軽にご請求くださいませ。


2008.3.19 告別式にも多くの方に参列いただきました。棺には、天文ガイド、月刊天文、星ナビが入りました。また、秋葉さんが大事にしていたという私が書いた色紙。これは秋葉さんが交通事故で瀕死の重傷からようやく回復後、前立腺にガンが発見され、とても深く落ち込んでいたので、何か勇気付けることは出来ないかと思い、呼吸とイメージで病気を回復させる話を聞き、病室で眠っていた秋葉さんの枕元に置いて来たものでした。書いた私もすでに忘れていました。喪主である息子さんのご挨拶では「父は星が好きでした。きっと土井さんと共に宇宙へ旅立ったのだと思います」と言葉を詰まらせました。弊社サイトに遺影を掲載するか、最後まで悩みましたが、生前ご縁のあった方で来たくても来れなかった皆様のことを考え、掲載させていただくことにしました。想いを寄せてくださった皆様に御礼申し上げます。今日、秋葉さんは空へ旅立ちました。桜の頃には、シュークリームを持って秋葉さんと一緒に寄居工場にお花見に行くつもりです。
とても良い笑顔でした 私が迷ったときには、導いてください 明日から、仕事モードに入ります。石川県Tさん、弔電ありがとうございました。

2008.3.18 秋葉さんのお通夜には、たくさんの参列者が並びました。高橋製作所の寄居工場からマウント部Nさん、鏡筒部Kさん、85歳現役旋盤工Sさん、本社のお歴々もおいででした。スターベース東京 IさんとSさん、お客様で先日登場のIYさんまで駆けつけてくれました。私がかつて贈ったお見舞い品を秋葉さんがとても大切にしていたことを息子さん二人に聞かされ、涙しました。明日はいよいよ告別式です。縁のあった方は、昼過ぎに想いを馳せてくださると幸いです。
たくさんの参列でした

2008.3.17 出張最終日。高速道路移動中にたくさんのお電話をいただきました。ドクターのHS先生からは、愛用の高橋製作所製 90F鏡筒に関して「秋葉さんに、本当に良く見えますから大切にした方が良いですよ、と言われたのを思い出しました」とのコメントを頂戴しました。その他、業界関係者からの電話では、全ての方からちょっとした思い出話をいただき、先日の「表舞台には出なかった」という表現は間違っていたと反省しました。どうしても、外せない出張があったので、スケジュールがどうなるのか心配でしたが、秋葉さんはすっかりお見通しで、戻ってくる日にちに合わせて下さった様です。関係者で感の鋭い方なら、きっと葬儀が「板橋」で行われる事に意義があり、町工場の懐の深さと、秋葉さんの人柄がつくる「慈愛に満ちた葬儀」になることを想像できるでしょう。今頃、頭を掻きながら「遊馬くん、まいったよ。向こうへ行っても頭が上がらなくなっちゃったよ」と、苦笑いをしている様子が頭に浮かびました。
秋葉 和延さん葬儀日程
通 夜:  3月18日 (火) 18:00〜19:00
告別式:  3月19日 (水) 11:00〜12:00
場所:   東京都板橋区舟渡4-16-6  舟渡斎場  電話:03-3967-6420

2008.3.16 ようやく、睡眠が5時間ほど取れたので、すっきり。天気も良く、何とか作業は順調に進みました。前日、8トン今日は3トンくらいのものを組み立てながら設置して事故も怪我もなく、乗り切れました。さて、残るは明日のみです。あと一日だけご迷惑をおかけいたします。恐縮です。
35トンレッカーで作業

2008.3.15 睡眠時間なしで早朝4時出発。6時前には、横須賀に到着しました。乗り物には詳しくないので、わかりませんが軍艦?のようです。日中帯にお電話いただいた方には、遅くなりますが、こちらからご連絡を差し上げております。恐れ入りますが、よろしくお願い致します。さすがに連続39時間寝ずに作業は、堪えました。
朝もやの中に見える戦艦は、迫力がありました

2008.3.14 明日3月15日〜17日まで、出張になります。日中帯は、もしかすると電話、メール共に不通になるかもしれません。お返事はそれぞれ深夜になると思います。ご迷惑をおかけしますが、よろしくお願い申し上げます。
凄い閃光なので、露出オーバーです久々の溶接仕事の手伝い

2008.3.13 悲しみを乗り越え、前に進まなければなりません。風邪で大きく体調を崩し、さらに確定申告などで加工予定が大幅に遅れてしまっております。ご迷惑をおかけしまして、申し訳ありません。メールのお返事も遅れがちになってしまっております。この場をお借りして、お詫び申し上げます。何人かの方から、秋葉さんの思い出をお寄せいただきました。そのうちの一人、東京都IYさんのお便りをご紹介します。当時学生だったIYさんも、いまや29歳で二児の父となったそうです。お便りは秋葉さんに届けることにします。ありがとうございました。
秋葉さんの訃報を貴ホームページで知り、胸が締め付けられる思いがして、ものすごく久しぶりに、遊馬さんに連絡をさせて頂きました。
秋葉さんとの思い出は、高橋製作所の古い赤道儀V型・P型・D型・J型)などの、調整や修理で、色々と助けていただいた記憶や、スターベース東京店のボール盤でプレートの穴あけ加工をしていただいたり、アトム時代の記憶だと、微動装置のロックネジを数十台追加工していた姿を、思い出していました。

いなくなってから気付くのでは遅いのかもしれませんが、秋葉さんの手による、手元の自在プレートの追加工穴を見ていると、もう2度と作っていただけない、かけがえのないものだなぁと感じ、何か魂が宿っているようにおもえてなりません。
笠井トレーディング 屈折用マイクロフォーカス接眼部I.D.112mmに取り付ける延長筒を製作中です。鏡筒切断短縮に対応する部品です。夜なべしてやっておりますので、しばしお待ちくださいませ。

2008.3.12 高橋製作所の生き字引的存在であった秋葉さんは、在職中は車で寄居工場と板橋本社の往復や、お客様への望遠鏡配達までこなしていました。走った距離は月と地球の距離38万キロを軽く越えていたことでしょう。古い高橋製作所の望遠鏡は、必ず秋葉さんの手を経た製品だと思います。工場への道すがら、ヨネザワのシュークリームを一杯買って行って、3時の休憩時間に皆で食べるのだともお聞きしました。表には決して出なかった、まさに黎明期から高橋製作所の土台を支えていた一人です。私が独立して作り手になることを相談しに何度も伺い、その都度秋葉さんから適切なアドバイスを受けていなければ、今の自分はありませんでした。最後にお会いしたのは、昨年11月7日でした。息子さんから、「いつも遊馬さんのことを楽しそうに話していました」とお聞きし、涙が止まりませんでした。望遠鏡と言うものは、単なる道具に過ぎませんが、そこには製造から販売まで様々な人々が関わり、それぞれの人生が重なって合ってユーザーの手に届きます。秋葉さんの生涯に関わった望遠鏡の数には遠く及びませんが、これからもお客様を宝ものだと思い、コツコツと私も仕事を積み重ねて生きたいと思っています。感謝しつつご冥福を心からお祈りします。まだ、先の事でしょうが、いつの日か私もそちらの世界へ旅立ちます。そのときにはまた一緒にお茶しましょう、秋葉さん。

2008.3.11 驚くことが次々にあった一日でした。とあるところで、大野裕明先生と再会したり、確定申告に税務署にでかけたり、日本人宇宙飛行士の土井隆雄さんが実験棟「きぼう」の設置作業のためにスペースシャトルで出発したりしました。そんな中、元職場で懇意にしていただいていた秋葉和延さんの訃報が入りました。スターベース東京勤務時代に、土井さんが来店された際、秋葉さんがすぐに色紙を買いに走り、一緒にサインをいただいたことを思い出しました。私にとって第二の父親のような方でした。本当に残念でなりません。
スターベースの皆で貰った土井さんのサイン

2008.3.10 ようやく、咳が少なくなってきました。本当に長くしんどい風邪でした。さて、寝込んでいた間には、ラジオも聞けませんでした。お客様へのメールを、あるいはこの四方山話を書きながらででも、聞くことが出来るのがラジオの良いところです。好きなラジオ番組を録音しておきたいこともあって、昨年オリンパスのラジオサーバーVJ-10を入手しました。これで予約録音しておけば聞き逃しはありません。便利な時代になりましたね。おすすめです。
ラジオファンなら、買って損なし!

2008.3.9 石川県Tさんから、久しぶりに電話をいただきました。「遊馬さん、TSさんって知っている?1月に亡くなっていたんだって」思わず絶句しました。「脳梗塞らしいです」慌ててメールを検索してみると、彼は私をアトム横浜店時代から知っていて、独立後の平成16年には初めての特注をオーダーいただきました。その後、季節の歳時記として野鳥の様子を報告してくださったりと、交流がありました。まだ、44歳の若さでした。画像は、彼が送ってくれた野鳥とオーダーがきっかけで製品化したバランスウエイトアングルアダプターです。過労だったのでしょうか、本当に残念でなりません。今までお世話になりました。これからは我々を空の上から見守ってください、合掌。


2008.3.8 朝から晩まで、ひたすら確定申告の準備です。独立して間もない頃は、一年分の書類を溜めても、小さな入れ物に簡単に入る程でした。お蔭様で年々仕事量が増えるに従い、ダンボールでないと入りきらなくなりました。最近は、この集計仕事が苦ではなく、まるで「自分の通信簿」を作っているように感じます。売り上げが増えているのに、外注費が一昨年と変わらない。目指す内製化が進んでいることに改めて気がついたり、保険関連の負担の大きさに愕然としたりと、通信簿づくりは今年どうすれば乗り切れるのかの大きな指針になりつつあります。
領収書と納品伝票だけで一箱

2008.3.7 望遠鏡販売店アトム時代に扱っていた「マスヤマ アイピース」のアダプターを加工しました。マスヤマを販売していた時はバブルな頃だったのだな、とつくづく思います。単なる販売店が、アイピースのラインナップ(5mmから100mmまで)をロットで製作して、全て在庫で持っていたわけですから、今では考えられないことです。ちょっと、変り種でピントに苦労するアイピースでしたね^^;
マスヤマ30mmアイピース

2008.3.6 天気が良いのに、ずっと家の中です。こんなに天気が良いと、散歩にでも行きたくなるのですが、咳が止まらないのと、ひたすら確定申告の準備に追われています。一年溜め込んでしまうと、しんどいですね。さて、今日の画像は、前日の加工品に弊社VFA-1PBを取り付けた様子です。
ちょっと久々の登場VFA-1PBです

2008.3.5 トミーテック製BORG ペンシルボーグ25に、同社製31.7アイピースホルダー[7317]を取り付けた際、本体とアイピースホルダーに微妙な段差が出るため、外径を合わせる加工を行いました。
微妙に7317が大きいです次のロットから外径を合わせませんか、N川様^^;

2008.3.4 ついに36.5度に戻りました。咳は相変わらず、止まりません。徐々にですが、仕事を再開していく予定です。ご迷惑をおかけしました。確定申告の期限が迫ってきましたので、それもどうしても間に合わせなければなりません。期限が色々とある3月です。
ロスマンディー プレート

2008.3.3 ようやく、37度台にまで下がってきました。熱が下がったら、気管支や肺?付近がゾワゾワしてきました。いよいよ、最後の攻防をしているようです。体力を使い、息苦しいのでまるでマラソンと同じです。ようやく峠を越えゴールが見えてきました。
ビクセン 4点止めF台座→アリミゾ式台座変換AD 寝ていても、父が出来る加工をやってくれています。実家から、サンプルが届きました。ビクセン製ガイド鏡などに採用されている4点止めのファインダー台座をアリミゾ式台座に変換するプレートです。

2008.3.2 熱が下がり始めた事に気を良くして、メールの返事を出しまくると、再び熱が39度台へ逆戻り。世の中、上手く行かないものです。ずっと「寝続ける」事がこんなにつらいものだと感じたのは今回が初めてでした。明け方に目が覚めると、早くやらなければならないバックオーダーの件に頭が回ります。思わず、自分の体にささやきます。「60兆個の細胞さん、無茶をしてすいません。でももう少しだけ頑張ってください。お客さんが心配しつつ、待ってくれています。いつも、休みなく働いてくれてありがとう」お願いが通じたのか、回復基調には何とか、乗ったようです。
こんなにたくさんの薬を飲まないといけません^^;

2008.3.1 じんわりと熱が下がり始めたようです。でも、まだ38度台後半。一度下がっただけで、だいぶ楽になりました。病院からの帰りに、気になっていた「桃屋」の梅ぼしのりを探しにスーパーへ。在庫がなく、「江戸むらさき 特級」を購入。まずはしっかり食べて、回復するのが仕事です。皆様にはご迷惑をおかけしますが、何卒よろしくお願い申し上げます。
和食が命綱

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