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最新の四方山話
★★★★ 遊馬製作所/SCOPE LIFE 四方山話 ログのようなもの ★★★★


2010 ECLIPCE みんなの日食 報告会」の投稿を募集しています。海外遠征でお疲れの方もいらっしゃると思いますので、申し込み期日などは特に定めません。疲労が取れた頃にいつでも投稿くださいませ。
投稿はこちらから


2010.1.31 埼玉県TY様から、接近中の火星の画像をいただきました。懐かしい響きの機材ですね。レア物ですし。
所沢のTYです。
火星の画像をお送りします。

UNITRON 125ED F10 + GSO ×2 ED BARLOW + ToUcam
大シルチスは端に移動しましたが北極冠は良く見えました。

2010.1.30 高橋製作所EM-1赤道儀(生産中止)の修理が完了。モータードライブが壊れて修理不能となると、このような機種は金属の塊になってしまう可能性もあります。とは言え、クラッチがあるEM-1やEM-2はまだいいですね。手動が出来ますから。今後、モーター完全内装の機種が壊れたら大変ですね。お役に立てて良かったです。


2010.1.29 世の中の流行とは無縁に近い生活なので、ひと頃マスコミでも取り上げられていた花畑牧場のミルクキャラメルと言うものを見たことがありませんでした。月末なので、あちこち支払い、納品で回った取引先から一ついただきました。うむ、なかなかいけますね。


2010.1.28 パーツの組み合わせと言うものは、無限とも言えます。それぞれを製品化できれば良いのですが、コストや在庫を考えると既製品を改造した方が良いことも多々あります。使用機材と目的をお知らせいただければ、最適な方法を模索してご提案できると思います。画像はBORG7506のオスネジを切削して、M57メスネジ→2インチ差込メスにした改造品です。


2010.1.27 人生は出会いと別れが交錯する時間の流れ、とも言えるかも知れません。新しい取引先として、以前から伺いたいと思っていた「ギガオプト」さんへ出張の帰りにお邪魔しました。「あやしい店」というキャッチフレーズが得意のお店ですが「そのフレーズに偽りなし」と言える程、変わったものの宝庫でした。珍しいものを持っている点では群を抜いているお店ですので「普通のモノには、飽き足らない」とか、「刺激のある光学製品の中古が欲しい」と言う方は、一度電話や訪問をしてみてはいかがでしょうか。良心的な社長さんが対応してくれます。
ニコンの古い望遠鏡、らしい 有限会社 ギガオプト
〒379-2134 群馬県前橋市力丸町470-1流通会館内
電話027-290-3344 FAX027-290-3334
定休日:火曜日 営業時間:平日10:00〜21:00
日・祝日10:00〜18:00

2010.1.26 お陰様で、知る人ぞ知るパーツとなりました「YUETSU-27g」と「ヘリコイドMサポートAD(ITリング)」ですが、セット品の設定をすることにしました。ちょこっとお得になっています。弊社の案内も悪く、YUETSU-27gをお求めいただいた方が後からITリングに気が付き、また再注文をするという事を申し訳なく思っておりました。
SCOPE LIFE 「YUETSU-ITセット」特価¥8800
弊社「しゅう動ベースリング(YUETSU-27g)」と「ヘリコイドMサポートAD(ITリング)」をセットにしたものです。セットで使うことにより、BORGφ80mm金属鏡筒が、手に馴染む道具に生まれ変わります。特にヘリコイドMの動きの渋さに悩む方には、激しくおすすめします。

2010.1.25 何でも小型化が流行っています。お弁当やパンの世界でもあるようで、小さなハンバーガーを見つけました。比較のリングはビクセンR200SS鏡筒接眼部のアダプターなので外径が約70mmくらい。バーガーは85mmと言うところです。トンカツ、てりやきチキン、コロッケなど種類もありました。これもデフレの影響なのか、それともOLの嗜好に合わせた商品なのか、ちょっと微妙です。


2010.1.24 子供がさいたま市宇宙劇場に行ってきたようです。プラネタリウムを見て、オリオン座を覚えてきたらしく「お父さんはオリオン座生まれ?」と言うのには、笑いました。明日、保育園〜自宅に戻る自転車の上から、自分で見つけられるかな。私は、一日作業場で過ごしました。

2010.1.23 店を持って、営業をすることの厳しさを感じてきました。特に飲食店ならこの時勢本当に厳しいと思います。それでも一生懸命、メニューを追加したり、工夫を凝らしているところを見ると「うちなどまだまだ甘いな」と感じずにいられません。創意工夫を続けることが出来ない店から、無くなっていくのでしょう。営業=続けることだと思います。

2010.1.22 カートン製 モータドライブCXD-1です。カートンの赤道儀はCST赤道儀がウォームホイル180枚、その他は144枚。モーターのロゴマークシールの下に小さく枚数の数値があります。モータードライブ外付けで180枚の機種は、記憶のあるところでは、Carton CST赤道儀、ニコン10cmED屈折赤道儀、ロスマンディー(LOSMANDY)社と言うところでしょうか。不動のCXD-1でしたが、何とか修理できました。


2010.1.21 五藤光学研究所製 MARK-X赤緯体です。見れば見るほど、本当に良く出来ていますね。いくつか残念なところがあるのですが、例えば、極軸望遠鏡の照明がない事、極軸体しか持っていない人へのサポートパーツがないなど、これからも使いたい人向けに工夫したパーツが出せると良いと思っています。


2010.1.20 ライカ(Leica)社フィールドスコープ アポ・テレビット用に回転止め加工をした弊社MA-2です。実のところ、ライカ用ではなく、ビデオなどで採用されているピン式の回転止めに対応させたもので、弊社でもMA-2を過去コーワ製スポッティングスコープ用に加工したことがありましたがそれと同等の加工となります。今回はバランスも考慮して、取り付け位置をいくつか場所を選択できるようにしました。


2010.1.19 ニコン10cmED屈折鏡筒用M60アダプターを発売してそれなりの期間が経過していますが、メールでお客様に説明をしていて、ハタと気がつきました。このアダプター以降のお勧めパーツをご案内していませんでした。同じページ内に組み合わせ例、あるいはセット品を掲載しておけば、お客様も苦労しないでしょう。まだまだ、至らないことに気がつきます。
左から、弊社Nikon10cmED用M60AD
BORG [7901]M60→M57/M60AD
BORG [7508]2インチホルダーS
この組み合わせで2インチスリーブ差込に変換できます。
2インチミラーなどのアクセサリー併用の楽しみ方に最適です。

2010.1.18 株式会社ホットスターの唐崎さんから、2010モルディブ金環日食画像を投稿いただきました。何件か集まったら、別ページに掲載予定です。数名のお客様から、「ギリギリで晴れました」との報告を頂戴しました。画像からも緊迫感が伝わります。本当に晴れてよかったですね。


2010.1.17 朝から晩まで寝込み。メールのお返事、出荷の遅れている方にはお詫び申し上げます。さらにメール受信が上手く行かず、難儀しました。夜更けにようやく回復方向へ。埼玉県TY様から、接近中の火星の画像をいただきました。年末では遅めの時間に昇ってきた火星も今では20時頃には東の空に見えるようになりました。接近している火星の存在感は大きいですね。


2010.1.16 株式会社ホットスターのスタッフブログ「星を見てホッとする」にモルディブ金環日食の様子がレポートされていました。現象の時間に曇り空では、胃が痛くなりそうです。でも、ギリギリで晴れたのですね。雲間からの肉眼日食と言うのは、考えようによっては貴重かもしれません。少しでも沢山の方が見られたら良かったのですが、どうだったのでしょうか。「全く見ていない遊馬のところに投稿してやろう」という心の広い方がいらしたらお送りくださいませ。

2010.1.15 前日より、さらに最低気温は下がって-4.6度。久しぶりの本格的な寒い冬ですね。体力を使い切ってしまい、見事に体調を崩しました。金環日食はどうだったでしょうか。

2010.1.14 さいたま市で最低気温マイナス3.9度を記録。今日は、子供の保育園参加日で、子供たちと一緒にほぼ一日過ごす日でした。15kg前後の子供たちが、(私は1歳の頃からの顔なじみのため)ワンサカやってきて、平均して三人位はたえず相手をしていたので疲れました。45kgくらいを抱えるには体力の衰えを感じます。今年はもう少し筋力を戻さないと、長生きできないと痛感しました。

2010.1.13 前日のお話。朝からとても寒く雨も降っていたので、材料卸へ出かけることにして、ついでに年賀として利用したかったバウムクーヘン工場へ寄る事にしました。晴れていると長蛇の列らしいのですが、午後4時過ぎの雨降り+寒い日とあっては、さすがに数人しかおらず、待ち時間なしで入手できました。


2010.1.12 月刊星ナビで「銀ノ星 四光子の記憶」を連載中のフォトグラファー飯島裕さんから、特製卓上カレンダー「2010 CALENDAR 星露光彩」をお送りいただきました。どれもオリンパス製デジタルカメラによる作品で、デジタルになっても飯島さん独自の世界が表現されていて、感銘を受けます。1月はどこかで見たことのある風景だと思ったら、「堂平天文台」でした。車の免許を取った頃、よく通った記憶が思い起こされます。12枚のうちどれが良いか唸りますが、12月の作品は子供の頃の心象風景に重なり、私は好きです。


2010.1.11 1月15日の金環日食遠征の機材を出荷しました。日本では、西の方の現象になりますが、晴れるといいですね。モルジブから、有料配信の中継もあるそうですね。いよいよこういう時代ですか。日本海に沈む部分日食と言うのは、画になると思うのですが、果たしてどうでしょうか。アストロアーツさんの特集は、こちら


2010.1.10 ももひき(股引)の件で8名ほどの方から、コメントやアドバイスを頂戴いたしました。ありがとうございました。それぞれ買いに出かけたのですが、敢え無く売り切れで撃沈しました。今度都内に行ったら、また探してみます。取り急ぎ、この場で御礼申し上げます。

2010.1.9 2008年秋の事。市川利光さんの遺品の中に、とあるレンズ専業メーカーのキャップ用プラスチック成形金型があることに気がつきました。その時から、より身近に大手製品製作に携わる人々の姿を頭に思い描くようになりました。業種によって、異なるでしょうが、不況の中、下請け先から仕事を引き上げ、自社で内製する企業、海外へ生産委託する企業、手間をかけた部分を省略する会社も多くなりました。レンズキャップ用金型まで自社製造する光学メーカーは、ほとんど無いと思われますので、きっと市川さんのような職人が、今もどこかの町工場には居て、大手の金型を手がけているのでしょう。別段、職人だけが素晴らしく、尊敬すべき存在だというつもりはありません。全ての働く人たちの仕事に意味があり、様々な仕事が積み重なって社会が形成され、時と共に流れていく。そんな時流の中で、キャップを手にすると、苦労したであろう人々に気持ちが向かってしまいます。

2010.1.8 栃木県に半日出張。北関東自動車道を初めて走りました。空いていて、走りやすく良い道ですね。関東圏は南北はつながっていますが、東西の道も行き来しやすくなると環境の面でも、効果が高そうですね。


2010.1.7 肯定することと、批判すること。どちらが難しいかと言うと、どちらも大変な労力だと思います。いえ、別段批判することがいけないという意味ではありません。弊社の記事のあり方をいつもどうすれば良いのか、悩んでいます。一読者として考えると、揉め事や批判記事と言うのは、人目を引きやすく、話題にもなりやすく、読者ウケがよいと言えましょう。

それをこの記事にも応用して、「製品をバサバサ斬って吠えまくろうか。そうすれば、アクセスが増えるかも......」そんな不純なことを考えた時もありましたが、批判する事により発生する未来への閉塞感と、肯定して得られる未来への可能性を鑑みた場合、肯定した方が、明るい展開があるのではないかと思い、私は敢えて「読者ウケ」をしない、地味な重箱の隅をルーペで見つつ、そこに働く人の姿に想いを馳せることにしました。

気がつけば、恥ずかしながら、私は光学業界の最底辺の端っこに身を置いています。この事実は変えようがなく、視点は一般の人とは異なりがちで、偏った記事にならざるを得ません。太鼓持ちと言われても構わない。でも、ウソや捏造はしたくないものです。要は書く側が、可能な限り正直に努め、読む側が話半分と読み取れば、バランスが取れると思うのです。
肯定的な記事の例では、ニコン アイピースのキャップ。(すいません、またこの話題で^^;)下部キャップが円形ではなく、楕円になっています。ここに設計者のユーザーへの優しい配慮を感じられるか。見方一つで、道具にしか見えないものでもそこに温もりを込めた技術を感じるものです。

しっくりとした台形ネジの加工にも、「この感触を追い込むには、凍てつく夜にフィールドテストをしたに違いない」と想いを馳せてしまいます。時間、コスト、人員様々な制約の中で最善を目指したことを製品の中から読み取る。良く言われることですが、「良いものを作っていれば、市場に生き残れるとは限らない。しかし、絶えずより良い物を作ろうとする気概を持ち続けるのは、並大抵の事ではない」とつくづく思います。
「天につばを吐くと、自分に戻ってくる」と言います。ささやかな希望ですが、出来れば私の老後まで、現在の主要望遠鏡メーカーが存在していて欲しい。望遠鏡ファンがどれを選ぶか、ワクワクするような楽しみが残っていて欲しい。人を上手く成長させるには、批判的な言葉を浴びせかけるより、良いところを見て認めてあげるのが遠回りでも最善の一手とも言えましょう。それでも、メーカーがフォローしきれないときは弊社の出番です。(逆に言えば、メーカーが完全なものを出してしまえば、弊社の出番はありません^^;)

2010.1.6 昨年末、マルバンフルーツさんへ電話をしたときに「体冷やしてない?私もずっと風邪が治らなかったけど、ももひき(股引)穿くようにしたら治ったよ。もう、若くないんだから、ちゃんと穿いたほうが良いよ」との事。なるほど、それも一理あるなと思ったものの、どうも「気に入ったももひき」と言うものが、なかなかありません。作業が始まると立ちっ放しになるので、むしろ足先をいっそのことカイロで温めた方が賢いのではと思って、試してみました。

作業中の咳が半減?と言うところでしょうか。ふと考えてみると、父の毎日の防寒装備と何ら変わらない^^;でも待てよと、思い直す。血流が悪い理由とは何か?筋肉の減少も要因かもしれません。だとすると、健康には運動が一番の近道なのかな。あれ、これって、試行錯誤の始めの結論だったんだけど......。ま、とりあえず、今日からアパートと実家との往復は歩きにしてみます。おっと、ところで「良いももひき」知っている方は居ませんか?

2010.1.5 仕事の速度を決めるのは、利き手ではなく、逆手なのだろうと感じます。私の場合は左手。サポートする手の動き次第で、仕事がスムーズになるか否かが変化します。単純なことですが、意外とこんなことに気がつくのに時間がかかります。


2010.1.4 一番壊れて欲しくないときに、故障と言うことは良くあることです。まさに寒の入りに合わせて、ホットカーペットの具合が悪くなりました。父に修理依頼すると、端子がバッチリとコーキングで固着されていて剥がすのに難儀だと連絡が入りました。ほとんど破壊するしかない状態です。防水や事故を防ぐ目的もあるでしょうが、修理の事は考えていない設計です。最近こういう製品が増えましたね^^;


2010.1.3 「まだ、正月だから休んでいればいいのに」と母に言われたものの、休み癖がつきそうなのでとりあえず機械を回して作業をしました。ビクセン製ポルタ経緯台をGP系三脚に取り付けるアダプターを製作しています。とは言え、結局、咳は全く止まらない^^;


2010.1.2 ニコンのアイピースの話の続き。3万円台のアイピースは、(私の場合は)パッと買える物ではありません。しかし、作る側の視点でじっくりと眺めてみると、その製品の仕上がりと、その細かな配慮に頭が下がるとしか、言いようがありません。こんなときにかっこいい言葉をわざとらしく並べ立てるより、日本語で言うなら「気配り」と「しっくり感」があると言う方が伝わるかもしれません。キャップが無くならない様に一体化する工夫は、昔からあったことでもあり、今の世の中、「キャップなんぞ、あればいい」という考えは正論ですが、たかがキャップにこだわるメーカーがあっても良いでしょう。機能として保護出来るつくりになっている点はもちろん、ブランドを記すロゴがキャップにまで入っています。それは本来の星を見る道具としては、省略して構わないと、言う人も多いと思います。その考えを否定するつもりはありません。
しかし、キャップにそこまでこだわっているのだから、レンズや設計、製造にはもっとこだわっているだろうと、容易に想像されます。アイピース脱落防止の加工も、他社は溝であるのに対して、テーパー加工になっています。アイポイント調整のネジの具合も「しっくりと回転する」という表現が適切でしょう。「一つ一つの工程を丁寧に積み重ねていくと、こうなります」と言う見本のようです。それが値段になり、信用になり、買うことの喜びとなり、使うことが楽しくなり、長く使えて、結局は安い買い物になる。そう、そもそもブランドとはそういうものでした。最近は安いものを買う(作る)ことが、あたかも正義のように洗脳されてしまい、大切な事を忘れがちである自分にハッとさせられます。同じ使うなら、良いものを長く使う、こういう考えの方が長期的には賢いように思えてなりません。

コストだけにこだわって、余計なことを一切排除して作った製品が、買って嬉しいものか。心が豊かになるのか。コスト至上主義での製造、販売を続ける限り、あらゆる仕事はどんどんと減るでしょう。最終的には、食品の生産と医療以外仕事は不要と言われるかも知れません。それは極端な話として、人生には回り道と、遊び心が不可欠です。その中で、何かしらの生活への潤いと、次の労働意欲へつながる満足を欲するのが人間です。その心の琴線に訴える製品づくりに成功した企業こそ、ブランドと言えるのかもしれません。

2010.1.1 新年あけましておめでとうございます。昨年中は、お世話になり、ありがとうございました。また、愚作サイトを訪問くださり、御礼申し上げます。新年ですが、さすがに寝正月しました。とは言え、某社のサポートセンターのようなこともやっていますし、年中無休に変わりはありません。年の初めの話題ですが、株式会社ニコンビジョンのアイピースを年末覗きましたが、シーイングが劣悪でテストにはなりませんでした。また、別の日にじっくり愉しんでみたいと思います。それにしても、製品をじっくり見ていると、色々と考えさせられます。デフレの時代においては極端に安い商品と、ブランドの付加価値を持った製品と、両極端に分かれています。そもそも、製品を買うということは何なのか、ブランドを選ぶということは、どういうことなのかを改めて見つめ直す機会として、このアイピースは実に良いチャンスを与えてくれた気がしました。


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