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過去ログ

2007.2.28 新潟県IY様からも、弊社製品取り付け画像をいただきました。弊社パーツのフル装備と言う感じで、感銘を受けずにはいられません。いつもありがとうございます。
笠井トレーディング
NERIUS-80(ネリウス80)に弊社10mm幅スライドレールを介し、スカイサーファーを取り付け
宮内光学工業製BJ-100双眼鏡に弊社製MA-2FP BINO及びVFA-RGプレートで等倍ファインダーのQuikFinderを装着したところです。

2007.2.27 大阪府のKS様から、VFA-1SKの取り付け画像をいただきました。鏡筒がビクセンDED108SSとは、とても珍しい機材ですね。お役に立てたようで、嬉しく思います。


2007.2.26 栃木県HI様から、MA-2ご愛用の様子をお送りいただきました。この他たくさん、レポートを頂戴しておりますので、順次掲載していきます。画像の提供、ありがとうございます。
本日、早速取り付けて太陽を観望してみました。取り付け時の写真を送付いたします。問題なく取り付け可能で、非常にがっちりとPORTAに付けられ満足しております。

2007.2.25 数日前から北風が強まり、しかも天気が良いとなると、花粉が大量飛来の条件が重なってまさに「来てます」。今日は朝から、強烈に鼻腔の炎症がひどくて苦しく、疲労も手伝って半日休みました。午後から動きましたが、花粉対策なしではいられなくなりました。体調を崩されているお客様も多いようです。来月のPIE2007までには収まって欲しいものです。皆様お大事に。
こうなりました。

2007.2.24 お得意様のIK様から、今春で定年退職し、郷里に戻られ、第二の人生を謳歌するというメールを頂戴しました。いわゆる「団塊の世代」の一斉卒業にあたります。若輩者が語るのは、おこがましいのですが、この世代の方々の血の滲むような苦労があって、今日の日本の発展があります。私達の現役世代は、楽をして稼ごうという風潮がありますが、大変な道に自ら入り、道を拓き、コツコツと地道に努力する諸先輩の姿勢は、忘れずに居たいと思います。そして、IK様の第二の人生が、今よりもさらに幸せでありますよう、心から願って止みません。
これが

2007.2.23 天文少年と同時に無線少年でもあった私。無線の専門家Nさんから、32mパラボラアンテナを月に向け、反射した電波で交信する試み「ビッグ・ディッシュ・プロジェクト」が行われていると、教えていただきました。むむ、面白すぎます。144/430MHzなら無線機はまだあったはずだし、広帯域レシーバーは父のおもちゃになっています。夜間、メールの返事を書きながら、聞いてみます。お問い合わせが多くて、お返事が遅くなっております。すみません。

2007.2.22 製作品を発送して、すぐに取り付け例画像が届くと、「打てば響く」という言葉にぴったりだと、ありがたく思います。ON様から画像をいただきました。うーん、いいですね。思わず私も欲しくなりました^^;狙いどおりの出来上がりで、良かったです。
■ご報告
純正のウエイトだけでは広角レンズでも不足ぎみで、いつも雲台をウエイト代わりに使用していました。以前の天文ガイドの記事をみて、今回のミニミニウエイトをお願いして製作して頂きました。ウエイト不足の解消だけではなく、組み合わせも色々とできるので大満足です!純正のケースは使用せず、ホームセンターなどで売っているアルミケースに入れていますが、今回作成して頂いたミニミニウエイトも仲間入りしました。

2007.2.21 五藤光学研究所のポータブル赤道儀「スカイグラフ」用のステンレス製ミニミニウエイトを製作しました。取り付いた様子を想像するだけで、楽しくなります。デジタル一眼レフと一緒に気軽に持っていくのでしょうか。使用レポートを楽しみにしています。


2007.2.20 人に会ってストレス解消をしたので、ひたすら仕事に没頭。切削加工、材料引取り、発送、製品塗装とメニューをこなしました。天気予報大はずれで、まいりました。2月は日数が少ないので、あっという間ですね。
気温6度。久しぶりに寒いです。

2007.2.19 (昨日から続く)二人目のお話は、尊敬する倉賀野祐弘(くらがのすけひろ)先生の「太陽をかすめる彗星たち」の講演。クロイツ群に属する彗星のあらゆる文献を綿密に調査。それが本当に正しいのかを徹底的に検証し、そこに隠された真実を計算と推理によって解き明かした実に面白い講義でした。
驚いたのは、昔の彗星を描いたスケッチが、実に正確に記録されていたことです。1843年大彗星(C/1843 D1)、1882年大彗星(C/1882 R1)とも風景画と実際の星空とが同定。さらに彗星の尾の記録文献と、倉賀野先生の軌道計算とが合致した見事なスケッチでした。これはスケッチや文面による観測記録(アナログ手法)が、現象から数百年経過しても役立っている事実に他なりません。これには、驚きを隠せませんでした。

紀元前371年にあったと言われるクロイツ群の原始大彗星は、先生の計算と調査によれば、−9.5等級であったとされ、文献には彗星の光で影が出来たとあるそうです。

「アマチュアに出来る観測は少なくなった」と言われていますが、もしかすると数百年後に自分の書いた観測メモを誰かが解析して、思わぬ発見をしてくれるかもしれません。どうです?面白いお話でしょ。2日連続の長文、ご拝読ありがとうございました。
弊社サイトを読んでいる天文少年少女へ。
高価な望遠鏡を持つ必要は、必ずしもありません。
それよりも、あなたが感動した天文現象をスケッチでも何でも構いません。よく観察して記録してみてください。
もしかすると、それがはるか未来の研究に役立つかも知れません。そんな事を考えると、何だかワクワクしませんか。

2007.2.18 盛り上がる事は予想していました。が、しかしそれ以上に、面白すぎました。まず嬉しかったのは、弊社告知を元にお越しくださった方がいらした事。ありがとうございました。参加の方から「楽しかった」とメールを頂戴しました。それにしても、北崎様の
「小惑星カリオペの衛星による掩蔽(えんぺい)のビデオ観測」の映像とその解析は、素晴らしいものでした。興奮冷めやらぬ帰りの電車内で、一人想像をめぐらせました。地球から遠く離れた小惑星。その周りを回る直径わずか30kmの衛星が、それよりもはるか遠くの恒星を隠す。そのとき、直径30kmの影が自分の真上を一瞬のうちに通過していく。(いわゆる日食のミニ版)まさに考えるだけでも「痛快」です。ご自宅がこの影の中に入った事、天文に興味があり、掩蔽観測していた事、人生の中での適正年齢、機器発達の時期、天候など、それらの条件がどれもクリヤーになり、観測できたのは奇跡的な事かもしれません。こうしている一瞬も様々な天体ショーが起こっています。面白すぎてやっぱり、天文はやめられません。(つづく)四方山話 長文記録更新^^;しかも続くのかい>私
またこの快挙は、北崎様のたゆまぬ努力があってこそのもの。「努力する人の前に、幸運は訪れる」つまり、偶然ではなく、むしろ必然なのでしょう。同時に他の場所からも観測報告があり、プロによる解析と集計によって、浮かび上がる小惑星及び衛星の形状。そして新たな事実。拍手喝采の会場でした。
参加の方から「このような映像を他に見る機会がないのですか?」と言う質問がありました。私も同感です。この発表だけでは、もったいないですね。

2007.2.17 以前試作したものが出てきました。このところ、特注のバックオーダーに専念しているので、新発売したい製品に手が付けられません。これも売れるかは未知数ですが、個人的には作って自分で使いたいものです。
試作した汎用水準器です。下部にはカメラネジがありますので、取り付けたいものにドリルで穴をあければ、装着が可能です。数ある試作ボツ作品の仲間入りかな^^;さて....

2007.2.16 五藤光学研究所の6.5cm屈折鏡筒にビクセン製ファインダー用アリミゾ台座を取り付けました。等倍ファインダーや弊社VFA-1シリーズも装着可能。とても使いやすくなりました。


2007.2.15 今日、私には春が来ました。目がかゆいです^^;ついに来てしまいました。昨年、立派なアレルギー患者に公式認定されましたので、病院に行かなければなりません。油まみれの手で、目はこすれないのでつらいところです。宇宙服を着た飛行士の背中がかゆくなった心境と同じかもしれません。皆さんには「春」来ましたか?
五藤光学研究所MARK-Xに装着し、タカハシ スペースボーイ赤緯体とウエイト軸が取付できるような特注品。

2007.2.14 弊社SL-1後継パーツとして、VFA-1SKを発売します。スカイサーファーまたは、各種ドットサイト用10mm幅スライドレール(マウントベース)に互換するパーツで、ビクセンのファインダー用アリミゾに装着が可能です。現在、10mm幅のスライドレールはメーカーで生産中止のため、探している方には朗報かもしれません。カメラネジ付ですので、自由雲台、カメラ三脚にも取り付け可能です。弊社の得意技ですが、そんなに数は売れないと思いますので(苦笑)、作り切り商品の予定です。
VFA-1SK 限定生産品 販売価格¥3200税込(税別¥3048)
バーダープラネタリウム社スカイサーファ、及び10mm幅レール ドットサイト用

10mm幅スライドレールのみ 販売価格¥1500税込(税別¥1429)
※レール単体には20mm間隔でM4ネジ用の皿穴が空いています。SUSのM4ネジ付属。
弊社VFA-1SS,SBにも取り付け可能です。
国際光器扱い スカイサーファー3も一緒にご用意できます。
¥2800

2007.2.13 内輪の宣伝なのですが、2月18日(日)川崎天文同好会の例会にて、とても貴重な講演があります。北崎勝彦様が観測に成功された「小惑星カリオペの衛星による掩蔽のビデオ観測」の映像公開とお話をいただきます。これは貴重な小惑星の掩蔽観測でも、さらに上を行く、小惑星の衛星による恒星食ですから、天文ファンならぜひ一度は拝みたい映像です。一般の方でも参加は可能ですので、お気軽にご参加ください。必見です!私も見たくてワクワクしています。

2007.2.12 女優の市原悦子さんが、「フィルムで撮影する映像は、空気が写る。テレビカメラは、空気が映らない」とラジオでお話されていました。ピントが合っているか、合っていないかはっきりしないようなものだが、テレビカメラとは違って、フィルムは後ろの景色から近くまで存在する空気がきちんと写る。空気感がないテレビの映像よりも、フィルム映像は素晴らしいとのコメントでした。「一流の女優は感性もすごい」と、感銘を受けると共に考えさせられるお話だと思いました。
ミザール製小型アリミゾ 納品しました。

2007.2.11 ビクセンR200SS鏡筒を納品した大瀧様とファーストライト(新しい望遠鏡で初めて星をみる事)に出かけてきました。元東京天文台跡の堂平山です。水星、金星、ISSを2度みて、星雲、星団も堪能。南天に低く移動するカノープスも見ることが出来ました。さらにデジタルカメラでの直焦点撮影にも挑戦。初めて直焦点撮影をしたとは思えない程の写りに驚きました。盛り上がった大瀧様は、撮影しまくりで帰るのが惜しかったようです。私はその間、一人「散開星団祭り」を開催して、きらめく星空を堪能してきました。楽しんでいただけたようで、良かったです。
大瀧様 R200SS鏡筒 30秒露出 ISO800

2007.2.10 ビクセン 31.7フィルターターレット接眼部の改造を行いました。アイピースアダプターは接着剤で固定してあり、外してもM35P0.75と言う特殊なネジです。そこに一般的なM36.4P1のメスネジを加工しました。これで汎用性が高まります。(関連改造は、過去ログの2006.8.2にあります)
ボーグの7314も取り付け可能

2007.2.9 なるほどそういうやり方があるのか、と父の手作業には感心します。近所の家の家電の修理から、傘や自転車、ガス器具、大工仕事まで、頼まれると断らずに出かけていきます。ほとんどボランティアでやります。広範な技を持つ父を見ると自分もそうありたいと思う今日この頃です。


2007.2.8 からけん様から、弊社MG-144の取り付け例をいただきました。高橋製作所V-1赤道儀に装着したところです。特徴のあるデザインと目盛り環もとても美しく、品がある赤道儀ですね。


2007.2.7 弊社MA-2の使用作例をToshi様からお送りいただきました。テレビュー・ジャパン取り扱いの太陽望遠鏡PSTの双眼望遠鏡をポルタ経緯台に取り付ける際のアダプターとしてご利用下さいました。ありがとうございます。


2007.2.6 三ツ星と言うとここではなくて、加工業者的にはVベルトの老舗「三ツ星ベルト」が頭に浮かびます。ボール盤のベルトが消耗してきたので、交換しました。新しいベルトを見ると製造がインドネシアになっていました。日本の会社なのに製品は外国製。何だか寂しい気分です。
感傷に浸っている場合ではなく、仕事仕事。

2007.2.5 他人にアドバイスをするのは、本当に難しい。行き過ぎると余計なお世話、あるいは自慢話になってしまう。特に自分が失敗してきた道と、同じような方向に進みそうな人を見ると「危ないですよ」と声をかけずには居られない。それを若者は「年寄りの小言」と取るだろうか。それとも、「金言」と考えるだろうか。私もこの年齢になって、若かりし頃、年配の方から口うるさく指導された意味がわかるようになりました。愛がなければ指導もされない。と、言っても私はホモではありません。(昔、ホモ疑惑があったので^^;)
VFA-1にSBが仲間入りしました。

2007.2.4 電話が鳴り、出ると「遊馬くん、元気?誰だか判る?」アトム横浜店勤務時代にお世話になったO様からのご連絡でした。「儲かりそうにない仕事していると思ってサ」電話口でお互い大笑いしました。聞くと、何気なく検索で「遊馬」と入力したら、弊社サイトを発見したそうです。私はこのOさんがとても好きで、「物事を色々な側面から考えないと、商売とは上手く行かないものだ」と言う基本を教わった方です。またの再会を約束しました。インターネットにより、連絡不通になった方とまた出会えるのは実に嬉しい事です。
ビクセン 6X30ファインダー用Oリング 在庫あります

2007.2.3 文章表現があまり上手くないので、書いては修正、アップロード後に再読。さらに訂正を何度か繰り返しています。時には数日さかのぼって、訂正を行う事もあります。文章は難しいですね。最近は人に会わなくなっていますので、しゃべりも下手になりました^^;不出来なページをお読みくださいまして、ありがとうございます。
MARK-X用のプレート製作

2007.2.2 まだまだ努力不足だな、と感じます。このページをご覧の方に「遊馬は大変そうだなぁ」と伝わる事が多いようです。修行が足りないと反省しきりです。自分でも楽しんでいる様子が伝わるようにしないといけません。でも、きっと私を良く知っている方なら、お客様からのレポートに「やった、喜んでいただけた!」と、一人小さくガッツポーズをしている様子が思い浮かぶと思います。お陰様でご用命が多く、お待たせしている事が心苦しくストレスになっておりますが、喜びもいただいておりますので、ご心配なくお願いします。
長らくお待たせしているSL-1の後継パーツが、まもなく出来上がります。

2007.2.1 ビクセンVMC260鏡筒用アリミゾプレートをお客様に納品しました。メーカー製大口径用パーツは、お金をかけた仕事だと思わず唸ります。重厚なアリミゾプレートに驚かされました。
C-11やED130などにも使用されていました。

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