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2006.1.31 3月の日食に向けて赤道儀など機材のチューンナップのお手伝いをしています。海外遠征機材として高橋製作所のH型赤道儀シリーズ及び派生モデルは、人気が高いようです。晴れるといいですね。成功をお祈りしています。
FC-50赤道儀。確かFC-50ファミリーセットなどが出た際のモデルだったと記憶しています。私はスカイキャンサーに強く惹かれまくった時代です。今から、20年数年くらい前になるでしょうか。カメラ三脚に付くパーツを作り、角度調整も出来るようにしました。水準器付

2006.1.30 慌しく過ごしていると、食べ物に楽しみを持っていくしかありません。(寂しい^^;)最近フルーツの素晴らしさを再発見しましたので、フルーツにちょっと凝っています。食べ物の撮影はとても難しく、ライティングが重要だと感じる今日この頃です。光ってすごいですね。私も皆様のスコープライフを明るく照らすような光のような存在になりたいと願っています。

カメラマンがみたら、笑ってしまうような不出来な画像。
でも美味しそうでしょ?

2006.1.29 メールサーバー等の不具合?により、メールの受信は可能なのですが、送信がうまく行かない障害が発生しております。お問い合わせをいただいておりますお客様には、回復次第ご連絡申し上げます。ご迷惑をおかけしましてお詫び申し上げます。

2006.1.28 深夜に電話が鳴って出てみると「北京です!ドカーン、ドドーン」(以降爆発音断続的にひたすら続く)という状況になりました。何だろう?と考えてみると友人が中国へ出かけていたことを思い出しました。爆発音をしばし聞き、電話の向こうから「以上、中継終わります」と声が聞こえ、電話が切れました。音の正体は春節を祝う爆竹の音でした。あの爆音では会話にならないと思ったのでしょう。戦争でも起きたのかと思いました^^;それにしても、便利な世の中になりました。

2006.1.27 星仲間のお母様が星になった事を知り、涙しました。なぜ人は生きるのだろう。人生とは何だろう。小学生の時から考えてきました。最近しみじみと感じるのは、自分に関わりある人との出会いは、不思議な「縁」という繋がりがあって、必然的に起こるものではないかと思うのです。人が亡くなっても、精神はきっと近いところに存在し、縁ある人の心の中やそばに居て、いつまでも見守ってくれるに違いありません。

五藤光学研究所の古い赤道儀をアリミゾ化。各部も綺麗になりました。

2006.1.26 取引先の材料卸、表面処理関連の会社に出かけても、見る人はみんな高齢。あと10年経つとどうなるか判りません。かたや若くても働かない若者が増えている状況。高齢化社会はすでに始まっているのに、何ということでしょう。アジア諸国はどんどんと国を挙げて、発展に力を注いでいます。高齢化や介護対策、若者の就職や工業力の減少問題を最優先せずに建設業界と金融関連を優遇の政策。政治家は自分達が寝たきりとなったときを考えないのでしょうか。日本橋から、高速道をなくす6000億があるならもっと出来ることがあるはずです。堅い話を考えていたら、未明の土星による恒星食を見逃しました^^;ご覧になられた方はいらっしゃいますか?

2006.1.25 昨年秋、親戚の老夫婦から「猫がほしい」と相談されました。近所の動物病院の紹介で猫の養子縁組をしました。ネットでの養子縁組は、元の飼い主が条件をつけることが多いらしく、大変だそうです。数ヶ月経ってみる猫は、すっかり家族に馴染んでいて元気バリバリでした。近所のボヤ火災発見のきっかけにもなったそうで、大活躍の様子に安心しました。動物が居る生活は和みますね。


2006.1.24 生産中止のメーカー製品には魅力的なものが多くあります。たいていの場合、生産が完了すると人気が上がったりします。メーカーがかなり真面目に作っても、そのときの市場の流れに合っていない事や広告の弱さで魅力をアピール出来なかった事などが原因で消え行く運命になります。私もよく生産終了を知って猛烈に欲しくなります。あるうちに買っておけば良いのですが、経済的になかなか許されないので「生産中止か。あー、欲しいなぁ」となります。皆さんはそんなことがありませぬよう^^;
三鷹光器GN-170 GN-22赤道儀互換のアリガタ2種類を作ってみました。三鷹さんの製品も魅力がありましたね。私も無くなってから欲しくなりました。

2006.1.23 寒いですね。北風バリバリです。うううー、体の芯から冷えます。西日本ではスピカ食は見えたのでしょうか。スピカ食と言えば、1995年にスターゲイズのFさんとみたスピカ食の接食は素晴らしかったです。8D8Rと言う数もさることながら、重星による段階的等級変化は、今ビデオを見ても興奮します。また派手な接食はないものでしょうか。
色々と同時進行しています。

2006.1.22 川崎天文同好会の年初集会に出席。皆さんの元気なお顔を久しぶりに拝見しました。短い時間の出席だったので、個別にお話が出来ず残念でした。会員がそれぞれの得意分野において興味の継続をされていることに頭が下がる思いでした。


2006.1.21 関東地方では大雪。いくつかハンドルを製作して、早めに仕事を切り上げました。メールの対応をして大雪のなか発送を終えてから前から気になっていた、スペース天気予報ソフト 太陽風の強さをタスクトレイに表示、太陽の観測記録も取れるフリーウェア「SpaceWeather Ver3.2」をダウンロード。なるほど、便利ですね。これで居ながらにして、太陽表面の出来事が確認できます。現在の太陽表面がどのような状況かが一目瞭然。望遠鏡を見る前に様子がわかってしまうのは、はたして良いやら悪いやら.....。


2006.1.20 T社Nさんから、フジフィルムによる今後の事業への取り組みについての記事の紹介をいただきました。そうです、写真は永く残る「我々が生きてきた証そのもの」なのです。特にプリントに至っては、50年くらいは軽く残るもので、データーが消えてなくなると言うことは無く、今後も貴重なものになっていくと思います。昨年の農協カレンダーに、父が40年以上前に撮影した写真が掲載されました。「さいたま市 今昔」と言うカレンダーで昔の写真と現在の写真が比較されているものです。写真は「真を写す」もの。現状ではデジタルは真を写していません。やがては解決するでしょうが、築いてきた文化を大切にする姿勢は持ち続けたいと思います。現像から上がってきたときにネガやポジを見る瞬間、ワクワクしませんでしたか。私はあの瞬間がたまらなく好きです。


2006.1.19 機械を回しながら、ラジオから「コニカミノルタが全面撤退」のニュースが耳に入りました。T社Nさんとも電話で寂しく悲しい思いを話しました。銀塩カメラ時代終焉の大きなニュースなのかもしれません。しかし、私はフィルムの良さは必ず見直される、と信じています。また、そうでなくてはいけない気がします。真の写真愛好家、メーカー関係者、めげずに立ち上がりましょう。このままでは、過去のフィルムのプリントすら出来なくなってしまいます。デジタルのはっきりクッキリ写ればいいのだろう的、画像なんぞ私はいらない。もっと、アナログな心休まるプリント映像を楽しみたい。私だけのわがままでしょうか。
タカハシD型赤道儀、TS-100架台用ビクセンウエイト軸アダプター

2006.1.18 子供の頃にスケッチしてノートに描いていた様なものが次々に製品化されています。セレストロンの「SkyScout」これはまさに子供の頃のイメージそのものです。天文データベースとGPS、各種センサを内蔵、現在見ている星の情報を教えてくれる携帯眼鏡のようなものです。面白いですね。国内販売はまだ先のようですが、うーん、ちょっと欲しいかも^^;物欲再燃か....

2006.1.17 タカハシ製赤道儀D型のバランスウエイトシャフトの製作依頼を受けました。同じものを作るのでは芸が無いので、ロングシャフトにして、先端にはカメラネジをつけました。最近古い望遠鏡のレストア専門のようになってきてしまいました。新製品の準備もちゃんとしておりますので、呆れずに見守ってやってください^^;


2006.1.16 五藤光学研究所の古い赤道儀のハンドルです。今よりも凝った作りです。最近は、コスト重視なので「ハンドルに文字入れなどやってられるか」と言うのがメーカーの本音だと思います。消費者側も「安くないと買わない」時代なので、デフレから脱却して「本物志向」が復活しない限り、こんなものは出てこないでしょうね。


2006.1.15 都内某所へ友人Tさんとの待ち合わせのために出かけました。数年前と違い、目の前にマンションが次々と林立していたのに驚きました。人口が減っていくのにこんなに建物が必要なのかと素人目にも疑問に思います。次代を担う若者に稼ぐ事に専念出来るよう、介護システムの安定化を優先したり、街全体をバリアフリー化する方が大切だと感じますが、いかがなものでしょうか。
車載ビデオカメラ用取りつけ台座試作

2006.1.14 「インストール」って、魅惑の言葉だと思いませんか。パソコンを始めた頃は、フロッピーディスクを入れてやるものでしたが、今はネットでダウンロードでやるのが、当たり前になりました。色々な技術が開発されるたび、より便利になっていきます。今度入れるアプリは私にどんな新しい地平を見せてくれるでしょうか。楽しみでなりません。より便利になることへの意欲は高まるばかりです。


2006.1.13 売れています、と自分で書くのは非常に気恥ずかしいので、ほとんど売れていませんと言う製品のお話です。PF-1と言うセレストロンやミードの自動導入望遠鏡向けのパーツです。大切な機材を壊さないように回路を守るアダプターを発売したのですが、なかなか数は出ません。これもひとえに当方のアピール不足、努力不足だと思います。ただ、目が利く方は「む、これは便利かも」とご用命いただいています。有用性をもっと分かりやすく説明しないといけません。反省。
寒いので防寒をして作業します。

2006.1.12 愛しのニコン様がいよいよ、銀塩カメラ関連を縮小、撤退の方向性に向かうと聞いて、寂しくなりました。自分でも毎日デジカメを使っていて、こういうのも何ですが、デジタルよりはるかに銀塩写真が好きです。ただ、時代の流れはあまりにも早く、また日本人は新し物好きなのでしょう。この想像を超える移行の速度は写真が印刷物から、Webでの閲覧に移りつつあるので当然と言えます。デジタル写真の印刷物を見て、「本物では在りえないものが写っている」様子をみて気分が滅入るのは私だけでしょうか。言葉にはできない寂しさがあります。


2006.1.11 朝メールをチェックすると、色々なスパムメールに混じって、中国語と思われるメールがありました。漢字なので、なんとなく意味が伝わるような、それでいて意味不明なので友人に翻訳を依頼しました。「いよいよ弊社も国際的になってきたか、毎日四方山を更新して良かった」と一人悦に入っていると、友人から連絡がありました。「遊馬さん、どうやらソフトの売り込みメールみたいです。要らなければ、捨ててくださいって、始めに書いてあります」との事。一人喜んでいる場合ではありませんでした。良かった、返信しなくて^^;

2006.1.10 先日の五藤光学の古い赤道儀、眺めていると腐食が進んでいるところもあって、直したい気持ちがムラムラと。いかんいかん、頼まれても居ないのに、手を出すと泥沼にはまってしまいます。他にもたくさん受注をいただいているので、それも早くこなさないといけません。しかし、ついつい世話を焼きたくなるのは、性分ですなぁ^^;


2006.1.9 先日のみかんのお話に触発された方がいらして、「何がお奨めですか?」との質問がありました。うちは果物専門ではありませんので、直接マルバンフルーツさんへお聞きいただいた方が良いと思います。リスト以外に旬なものを探してくれます。さんざん悩んだ結果、涙を呑んでみかんを贈ってしまいました。一箱食べたかったなぁ。^^;

2006.1.8 五藤光学研究所の古い赤道儀をアリミゾ化して欲しい、とのご連絡をいただきました。赤道儀が届くと昭和33年と書いてあります。学校の理科の授業用だったものでしょうか。最近の理科の授業では、ほとんど天体観測が無いそうです。自然を愛する心があっての世界平和。自然への不思議探求が新しい研究発見への扉、となるはずなのに残念でなりません。

2006.1.7 お得意様のマルバンフルーツさんにて「全国みかんコンテスト」を開催していると聞き、無類のみかんマニアの私としてはたまらず、注文してしまいました。届いてみると、「何だ、この美味さは!!」と目を丸くしました。こんなみかん食ったことが無い。妹の嫁ぎ先に贈ろうかと思ったけど、美味すぎてもったいない.....。さて、どうしよう^^;

左が標準的なみかん、右が激ウマみかん 美味すぎるぞ、味一みかん。

2006.1.6 妙にメールが少ない、おかしい。と、思っていたらメールボックス満杯でした。慌てて削除すると、次々と未着メールを受信。対応に追われる一日でした。平和な正月だと思っていたのは気のせいでした。^^;お返事を順次出しております。お待ちください。
ご連絡>本日FAXでお問い合わせいただきました、東京都のT様、メールをお出ししたのですが、うまく届かないようです。明日、お電話差し上げます。

2006.1.5 近所にお住まいの天文ファンIさんから、ある本のあとがきを書くことになったので校正をお願いできないかと連絡がありました。メールで原稿を受け取り、印刷、校正開始。始めはすらりと読めたのですが、何度か読み返してみると気になるところが色々と。人に伝えるって難しい。うちの「四方山話」、きっと変な文章だらけでしょうねぇ。毎日お付き合いくださっている方、ありがとうございます。

ビクセンの大型アリミゾの2点ネジ止め加工前(左)と加工後(右)

2006.1.4 トミーテック製BORGカメラマウント(品番5001〜5009)に直接入る2インチ差込アダプターを製作しました。考えるとパーツは無限にあり得るものですね。メーカーさんでもとても全てを作りきれないと思います。在庫を持ったら、大変な資金が必要になりますし....。色々と考える今日この頃です。


2006.1.3 お付き合い15年の大瀧さんから連絡をいただきました。巷でバリアフリーと言う言葉が浸透していない頃から、人に優しい建物にとことんこだわっておられました。お客様の要望、なにより高齢者の気持ちや生き方を親身に考え、より快適な生活が実現するように努力を重ねている良心的な建築家です。
色々な著作物や記事の中からもお人柄を垣間見ることが出来ますが、実際にお会いするとその優しさと住む人の将来を見据えた心遣いに惹かれる人が多いと思います。人に優しい建築やリフォームをお考えの方はぜひ相談されてはいかがでしょう。 バリアフリー住宅/大滝設計事務所 http://ootaki.info/

2006.1.2 年中無休を宣言しているので、地方の方からご連絡をいただきます。ただ、件数は少ないので大手さんではとても採算は取れないでしょうね。やはり、年末年始は休んだ方が賢明でしょう。ところで、父に酒を買って行こうと出かけると店頭には「国産ビール、清酒の販売は2007年から」の張り紙で驚きました。税制改正で今は販売が出来ないとか?どんどん生活しにくい環境になって行きますね。これでいいのでしょうか。


2006.1.1 新年あけましておめでとうございます。本年もよろしくお願い申し上げます。お客様に事あるごとに「四方山話見てますよ」とお声をいただけるのがとてもありがたく、ご期待に添えるよう本年も頑張ります。しかしながら、メインコンテンツが、「四方山話」と言うのは自分でもどうにかせねばと感じる今日この頃、今年は大変革?を起こす予定であります。どうなるかと言いますと.....乞うご期待と言うことで一つよろしくお願い申し上げます。

めでたいと言うことで。友人のMさんの所でいただく、ジャスミンティー。 
 
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